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「確率論の戦略論」森岡毅 著


P&Gでマーケティングを習得し、USJでもその力を発揮して復活を成したビジネスマンの戦略論。
P&G時代にグローバルで社内大学のトップを務めていたという。(確率論ということで数式も登場する。)
マーケティング戦略に経営資源を注ぎ込むと考えると、感性に頼る部分をなるべく抑え、科学的に整理して成功率を高める手法こそ望ましいという著者の理念の表れなのである。
[読者イメージ]
と言いつつも数式を一旦読み飛ばしても内容を理解できるように文章の説明がされており、マーケティングに興味をもった人にとっては有益な本だろう。

[視点]
マーケティング戦略を消費者のpreference 、awareness 、もしくは消費者の入手できやすさであるdistribution のどこかにアプローチするものであると定義し、内容を整理している。
このなかで、例えばpreference では「消費者は買ってもいいと思っているブランドをいくつかもっておりその総和がマーケットシェアを構成する」「awareness には単に知っていることと○○として思い浮かぶ、というレベルに分けられ、後者がマーケットシェアに直に関わる」などの深掘りが為されていく。
[比較と特徴]
マーケティングを読み始めるには、森岡毅さんの一つ前の本http://amzn.to/2k1XNmVが分かりやすい。
本書はマーケティングをある程度知っている人が本格的に武器にしていくための本だと思う。
一つ前の本についての記事はこちら
http://kazunotesu.jp/blog-entry-93.html?sp

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