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「巨象も踊る」ルイス・ガースナー著
IBM をパソコン会社からIT サービス会社へと変貌させ、凋落から繁栄へと大きく方向転換させたアメリカの代表的な経営者の一人、ルイス・ガースナーの回顧録。
IBM のトップにいた9年間の他にも、生い立ちやマッキンゼー時代、いくつかの企業の経営層にいた時代などにもふれられている。
[読者イメージ]
分量の多い本なので、大企業経営者の考えていること・戦略コンサルタント後の活躍イメージ・とても優れたビジネスマンの働き方・IBM という企業・一般家庭からの成功者の人生観、の少なくとも1つに大きな興味をもつ人向けだ。
そしてそのような人であれば、記憶に残る本になるだろう。


[視点]
どんな興味から読み進めたのかによるが、企業経営についての本としてみたとき、キーワードとされているのはリーダーシップだ。
巨像も踊る、というタイトルのもとになる言葉が出てくるのはリーダーシップをとって企業改革に取り組んだときの考え方の1つで、
「社内の業務プロセスのうち何が特殊で、何が共通にできることなのかを捉えて組織を作り直すことができれば、巨大企業でもスムーズに動く」という部分だ。
リーダーシップをとってどこに取り組み、どんな成果を出せるのかを問いながら読むことは本書のテーマにそった読み方であると思う。
[比較と特徴]
同じように企業の経営者が回顧録を出しているものは、シティバンクの創業者や日本のコンサルタントOBなどもいる。
そのなかで、30万人規模の企業で業態を変えるレベルの組織改革を成したエピソードは本書だけである。その過程でのリーダーシップについての記述も多く、読んでメモしたくなることがいくつも出てくる一冊だと思う。




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こんにちは。読書アクセスを運営しておりますカズノリといいます。
趣味は読書とラジオを聴くことです。
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