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「USJを劇的に変えた、たった一つの考え方」森岡毅 著
USJの経営を劇的に立て直した森岡毅さんの本。
マーケティング最高峰の企業であるP&Gで、全世界の従業員にマーケティングを講義していたという世界で有数のプロフェッショナルである。

本書は、そんな筆者の戦略・技術が解説されている貴重な一冊だ。それも全てUSJの復活という具体的な事例も挙げながら進められており、抽象的な理論だけでなくイメージしながらの知識を得られることが特徴だ。 
顧客との関わりをもっている、もしくはそのような関わり方の企画に携わるような方にはとても参考となる本だと思う。

売上個数×平均価格=
消費者数×認知率×配荷率(流通ルート)×購入率×平均価格
で、どこにビジネスドライバーを見いだすか考えて戦略を立てる...などのように、具体的な数式も交えつつ思考の組立方を説明してくれている。


[見解]
マーケティングは戦略の一つであり、目的・目標を設定し、そこに向かうべく価値ある認知度や新規顧客のトライアルや既存顧客のリピートにアプローチをかけるものだ。
アプローチするために、消費者理解・使いうる経営資源などを理解する。価値らしく見えるものでなく本質的な価値を捉え、自らのポジショニングをして戦術を組み合わせていく。..

[比較と特徴]
他に企業経営を劇的に成長へと向かわせたプロ経営者の本には、ルイス・ガースナーのIBM 復活事例についての回顧録http://amzn.to/2jNaFjuがある。こちらはリーダーシップと企業文化の視点での取り組みに則した事例展開だ。
企業の強みを明確にしつつ経営を成功させた実例に基づく本で、違った視点から企業戦略を考え面白く読むことができるだろう。
人ではなく企業に注目しているものには、セールスフォース社についての本http://amzn.to/2onyxdDがある。但しこれは考え方について「顧客ともっと対話する」というところからあまり掘り下げられず、例えば「どこでどんな戦略を立ててこれくらい成功した」というような記載は出ないので、経営戦略の事例として見る本ではない。
セールスフォース社そのものの面白さをスマートフォンで併せて読むと面白い本だ。

これらはいずれもそこに出てくる考え方を試してみたいような、前向きな気持ちになるようトピックを伝えてくれる。興味のあるものを、読み始めてみてはいかがだろうか。


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