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「UMLによる一気通貫DBシステム設計」細川努 著


現実の動きとシステムの動きを対応させるために存在するデータモデル。この本は、その標準であるUMLを軸にデータモデルの使い方を解説した本である。
これから世の中のデータ量が増え、比較的安価なクラウドサービスによるシステム処理の活躍の場が増えるなかで、注目を浴びるだろう考え方だ。
[読者イメージ]
この本の読者としてイメージされるのは、技術の進歩で職場環境が変化することに課題を感じる人だ。システムとの関わり方を学んでいくことが機会になると考え、興味をもって読み進められるだろう。
データの移動を設計することはデジタルマーケティングなど今すでに注目されている領域でも活きるはずだ。

[視点]
UMLは様々な図にシステム上の情報推移を表現することによって開発技術者~システム利用者の理解を合わせ、本当に役立つシステムの導入を実現するいくつかの標準モデル言語だ。
(Unified modelling language)

この本では主要なUMLについて具体例をあげながら使われる場面、作られ方を説明している。
例えば最もシステム利用者と近いところで使われるユースケース図というものについて、
・システムに対する役職者ごとの業務要求を羅列するもの
・描く範囲を限定して、要求される業務機能の説明、アクターと業務の接続を示すもの
・システム開発の最初に作成されることが多い

といった説明、図の具体例が載せられている。
個人的な感覚となるが、新宿の大型書店で同じテーマの書籍を5~6冊くらい見て最高レベルに分かりやすいものだった。

システム導入が業務のどの部分に為されるか、どのように使えば良いか把握するための技術として読んで整理できるだろう。
[比較と特徴]
情報技術のコーナーにあるような本としては読みやすい。図による説明も多く、今後出会うような情報技術について位置づけを知るのに有益な視点が得られる一冊だ。
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