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ピーター・ティールの本
2016年のアメリカ大統領選挙で話題となったことの一つに、シリコンバレーの多くの人が共和党と距離をおく中、支持を一貫して続けた有名人の存在がある。

それが今回紹介するpaypal創業者、ピーター・ティールだ。トランプ政権に参画することが決まっているこの人物は、勝負強いベンチャー投資家としても知られる。(アメリカ大統領選挙でも勝負強さを見せつけているようなものだ)

そんなピーター・ティールの代表作として世に知られるのは、起業論についての本だ。
起業には、グローバル起業とローカルの起業との二種類があると考えられる。この起業の差異については元BCGの富山和彦氏の著作が比較を述べているが、本作はグローバル起業について述べるものである。



帯などには出ていないが、エンジェル投資家の瀧本哲史さんが序文を寄せている。その内容を要約して述べるなら、「ピーターティールはフェイスブックの創業にも関与したほか、シリコンバレーで最も注目されるエンジェル投資家でもあり、この本は一読の価値がある」というものだ。

この本は実際、起業における『テクノロジーの重要性』について繰り返し述べており、何かの視点で見たときに従来の10倍の効率性をもたらす事業を立ち上げて市場を独占することを目標として動くべきだと結論している。
それこそが業界の常識をくつがえすグローバル起業の要件なのだ。

そしてこの本の弱みがあるとすれば、出てくる事例がイーロンマスクなど大物すぎて取っつきにくいことだろう。グローバル起業は規模が大きくなるので必然だが、大学講義でも使われたということで、視点を高く設ける狙いもあるのだろう。

もっと身近な、日本であまり知られない規模で活躍している起業家の事例を多数集めたものに次の本がある。



ちょっとサラリーマンがてら起業してみたい、大学生活で余暇があるから就職までの暇潰しに会社作ってみたいという人にはこちらの方が適切な本だろう。事例が多数あり、近い存在を探すのに効率的だ。

完全に「副業を会社にしようとしている」規模であれば、新たなサービスが出るたびにこまめに環境が変わることから、本屋にいって副業を取り上げている雑誌や新書を読むのがいいだろう。新たなWebサービスが今にも出てきているかもしれないのだ。




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