FC2ブログ
読書アクセス
「充実した読書につなげられるような案内作り」をテーマとして、多読のビジネスマンが本の紹介や比較をしているWebサイト
12 | 2019/01 | 02
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

「スタートアップウェイ」エリック・リース著



シリコンバレーの流儀、世界最先端のIT大企業の働き方、勢いのあるベンチャー企業の事業に対する考え方、といった類の話の総まとめができる優れた1冊。
著者であるエリック・リースは自身もベンチャー企業創業やベンチャー投資を行ってきた経歴をもち、さらにはその考え方を整理して世界的な大手企業にコンサルティングをする理論家である。



(内容)
成功するベンチャー企業に多く見られ、且つ現在の企業に多く不足が見られるのはアントレプレナーシップである。
アントレプレナーシップは、スピードをもってユーザーの考えていることを把握し、必要とされる商品を作り出す姿勢である。
【アントレプレナーシップの特徴】
・本格的に作り出す前にユーザー候補たちと話す
・模型で良いからイメージの湧くものを持っていって話す
・これはいける、というフィードバックが出るまで模型トークを繰り返す(無理そうなら企画から出直す)
・上記のサイクルを回せるように人事評価、予算管理、法務といった本社機能のプロセスを組み立てる

さらに、以上の特徴が実際にどのように機能して事業を改善するのか、政府機関や企業の実例をいくつも挙げて説明している。

(比較・関連情報)
企業は顧客をよく知るべきだ、というメインメッセージは定理のようなもので、例えばドラッカーの作品でもチェンジ・リーダーの条件(https://amzn.to/2Rs1BlE)などで話されている。
しかしこの本のように具体的な取り組みを体系的に説明している作品は無い。これまでビジネス本は何冊も読んできたが、取り組みの体系的説明は初である。
クリステンセン教授のジョブ理論(https://amzn.to/2RpG4dC)はユーザーを考える視点として新しいが、それを組織としてどのように確かめて事業化するかという視点は記載できていない。
スピード感をもって新しい事業を軌道に乗せるという目的意識を持って読むなら、本書は最良の1冊となるはずだ。

(リンク集)
https://blog.goo.ne.jp/kazunotesu
アクセスVISION:様々な事業を考えるサイト

https://www.search-bot.info/
ねこちゃんねる:日々更新されるねこ写真やねこカフェの情報をみられる、疲れたとき用のサイト
関連記事

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



カテゴリ

プロフィール

kazunori

Author:kazunori
こんにちは。読書アクセスを運営しておりますカズノリといいます。
趣味は読書とラジオを聴くことです。
本屋をぶらつくのが好きで、仕事帰りや休日に歩き回っています。ネットで色々なサイトも見ながら本の情報を仕入れては、家やカフェ、通勤途中で、読書をして考えごとを巡らせています。

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる