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「天職」秋元康・鈴木おさむ著
秋元康と鈴木おさむの両氏が、対談形式で仕事についての考え方を述べている本。
どんな仕事を天職と考えるか、仕事で一流になるのはどんな動き方をしている人か、等仕事についての疑問に一つの見解を示してくれている。

[見解]
夢の種は「おもしろいな」と思えるもので、それに向けて一歩何か動き出せば天職に向けて進んでいける。そして、一流の人はその仕事にあきることがなく、他の人がすごい努力と思うことも当たり前にこなしていく。
[特徴と比較]
上記の見解以外にも企画を通して面白い仕事を実現する工夫など、まるで面白い日々の出来事を楽しく喋るかのように二人の対話で伝えられる。
それもテーマごとに10ページ以内に小まめにまとめられているので読みやすく、ラジオでも聴いているかのように気楽に進めていけるのが特徴だ。
仕事への考え方は、とても「自分の心に耳を澄ますこと」に注力している。
秋元康氏のメッセージには、他にも他人の分析にとらわれず、わくわくするものに一歩ふみこんでがんばることを勧める内容のものが多いと思う。
「みんなが行く野原には野イチゴはない」「(努力は)必ず報われます。問題は、いつどこで報われるのかわからないことです」等。
この二つ目については、秋元康氏の他にも経済人が多く触れていることではある。秋元康氏のことを知らないはずのところでは、アメリカの投資銀行家ロバート・ルービンが確率的に正しい事も、それがいつ起こるかは分からないことを述べ、非常に高い成果を出し続けたことで知られるファンドマネージャーのピーター・リンチは先物取引の危なさの説明で、同じく確率的に正しいことと実現のタイミングを知ることの違いを述べている。

好きなことに夢中になる面白さを、本書のスタンスでなく、もっと表現を強烈なものにして伝えているものにはスティーブ・ジョブズのスピーチがあるだろう。http://kazunotesu.jp/blog-entry-139.html?sp

また、就職活動等で仕事を考えるのに有効なものは大企業もベンチャー企業も経験してきた先人の本「森川亮氏の作品http://kazunotesu.jp/blog-entry-102.html?sp」「松本大氏の作品http://kazunotesu.jp/blog-entry-106.html?sp」だと思う。  

他にも、直接的に自分のしたいことを思い起こしていく「1000の質問http://kazunotesu.jp/blog-entry-117.html?sp」も役立つかもしれない。

ワークライフを考えることは多くの人がずっと続いてきている取り組みだ。人により様々な意見があって発見も多いため、様々な人の本を読むことをおすすめしたい。

~~~~~
http://blog.goo.ne.jp/kazunotesu
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趣味は読書とラジオを聴くことです。
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