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「挫折力」冨山和彦 著
2017年05月02日07:17


挫折を乗り越えてこそ豊かな人生を送れる、と考えて挫折の意義と挫折に打ち克つ方法を述べた作品。
冨山和彦氏と言えば「具体的な経営戦略・ローカルとグローバル・多様な働き方の企業組織」というイメージだが、本書はその根底にある人の生き方について述べている。

[見解]
間違いを恐れたり、空虚なエリート意識をもったりという弱さは挑戦し挫折する中で克服できる。能力以上のことに挑戦して挫折することこそが人を成長させ、人生を豊かにする。
この見解を支える考えは、著者の経験でありそれらは具体的事例として説明される。この中には、著者の挫折経験や企業再生での人間ドラマが登場する。
[比較と特徴]
本書は著者の他の作品と比べると内容が人間観、人生観によっており自己啓発本として読めるものとなっている。
そのなかで、組織を改革するときの人間ドラマには「人はなぜ裏切るか」など複数のテーマにわたり説明しており、そこで挫折から得た善悪のとらえ方なども説明している。組織改革の参考にもなるような読み物でもある。

読んでいると前向きな気持ちになるような本だ。
また、冨山氏のインタビュー記事は数多いが、ここではビジネスで苦労しながら学び、進んでいくことを語る記事(日本人材ニュースhttps://www.google.co.jp/amp/jinzainews.net/articles/N51e4.amp)を共有しておく。
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カテゴリ : 自己啓発の本

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