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「人工知能は人間を超えるか」松尾豊 著
国内外の大学で研究を行い、人工知能研究の第一人者である著者が現在の人工知能について説明し正確な理解を広めようとしている本。
今後の人工知能の技術レベルの向上と社会の変化についても洞察がなされている。

[見解]
現在の人工知能の最先端は意味のある変数(特徴量)を自ら見つけ出して世界の理解を深められるディープラーニングにあり、与えられた個々の変数と結果の間にあるパターンだけを発見してきた機械学習とは一線を画する。但し、理解を深める速さや正確性が高まることにとどまっている。
異常検知や画像診断といった分析も機械に置き換わっていく。
企業内の活動を見直したり、産業の業務プロセスを変革するような新規事業が模索されている。

ディープラーニングは、機械学習が個々の変数と事象の関係をひたすら検証するところ、変数同士を括ってみて本当に特徴となる項目を探すことで速さと正確性を高めたもの。
[比較と特徴]
人工知能の分析方法を解説し、その研究発展の歴史が分かるという特徴をもつ本。
既にビジネス本では多く技術の活用が述べられているが、そうした他の本に比べると「与えられたデータを分析して判定する知能」という技術につき特に理解を深められる一冊である。
関わりのある方は、これを読むだけで今後のニュースの理解も変わるのではないかと思う。
[参考となる他の人々のサイト]
http://www.worksight.jp/issues/607.html
ウォークサイトという雑誌の記者による著者へのインタビュー。人工知能の開発段階とビジネスへの活用について応えている。



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こんにちは。読書アクセスを運営しておりますカズノリといいます。
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