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「第4次産業革命」竹中平蔵 著
日本の経済政策を作成してきた竹中平蔵氏の、第4次産業革命と呼ばれる最近の社会の変化について述べた本。
AI、ロボット、IoT、ビッグデータ、シェアリングエコノミーという技術革新関連のトピックと、それらの日本経済にもたらす変化と対策がテーマである。


[見解]
日本の経済構造は今後起こる事業環境の変化に対応できていない。コーポレートガバナンス強化と労働市場改革により対応することが必要である。
この見解のものになる考えは、
・最近の技術革新を受けて発展しつつある産業はソーシャルネットワーキング業という分野で、デジタル技術を活用してビジネスを変革しており、成長が早い。
・日本は開業率も閉業率も最近の巨大企業を相次ぎ出しているアメリカと比べて少なく、事業の新陳代謝が少ない。労働の固定化、企業の安定化を志向してきた政策の影響である。
・コーポレートガバナンスで変革をできる経営者を広く積極的に登用すれば事業の新陳代謝を高められる。
・労働法制の改革で働き方の多様性や流動性を高められる労働市場を実現すれば事業のチャレンジが増えて新陳代謝を高められる。
[比較と特徴]
政府で共に働いていたり、共著(http://amzn.to/2ouacUM)を出していたりする冨山和彦氏と時代の見方や解決策の内容がとても近い。合わせて読むことにより、理解を深められるかもしれない。
本書の特徴は最近のトピックを取り入れたり政策の進捗を含めつつ見解を語っているところだ。例えば独立社外取締役の普及など、政策を今後の経済の文脈で話しているのは特徴的だ。
実際に政策を作成してきた経済学者の考え方にふれられる面白い本だと思う。
[参考になる他の人々のサイト]
https://www.google.co.jp/amp/jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKCN1250ZO
政府委員として著者が第4次産業革命を推進する方法について、ロイター通信のインタビューに応えている記事。

http://sogyotecho.jp/takenaka-interview/?sp=more
今の社会が経済活動にとってどのようなものか、起業家目線で著者がインタビュー形式で話した記事。サイトは創業手帳という名前。
~~~~~
http://blog.goo.ne.jp/kazunotesu
アクセスVISION: 事業や業界の動向について企業のデータや統計をもとに考えて述べるサイト


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