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いろいろな幸福論
2017年03月07日23:32


この記事は、いろいろな幸福論の古典http://kazunotesu.jp/blog-entry-40.html?spの、続編のような記事だ。
現代に向けてだんだんと内容が変わってきた過程をざっくりと見てきて、現代日本でどのようなことが言われているのか。
僕が読んできて、生きざまについて、その人それぞれに真っ正面から話していると感じる本について、いくつか挙げていきたい。


日常について全般的に、著者の立場から感じる目線で述べている本。他の著述家の本のような、例えば7つの習慣みたいに、理論的に人間関係の組み立てかたを考察するということはない。
幸福論を読書しながら考えるというとき、
・著者が幸福論の原理原則を追究して、読み手としてはそれを読み学びながら考える
・悩みながらもエネルギッシュにしている著者の語ることを聞きながら自分なりに考える
という二種類のアプローチがあるとすれば、この本は後者だ。(このカテゴリーの古典を挙げるとすれば、ルソーのエミールhttp://amzn.to/2mSKutR。俺はこんなことがあって、こう考えた、こう思った。の積み重ねを読むタイプだ)
著者の日常を扱う様々な話を読んで、ああ自分もそう思うな、と感じるところがきっとある。それが著者の心のこもった生きざまの中で表現され、日々の活力になるのだと思う。
特にここで挙げたうちの二冊目は、話すテーマが異性だったり家族だったりお金だったり、幸福論を考えるとき必ず通るようなテーマである。
ここでAmazonから買わずとも、20年程前のヒット作なのでブックオフで見つけられるかもしれない。もし見つけて立ち読みすれば面白くて笑えるので、少なくともその時間、そんな幸福を感じられるはずである。

仕事に自分なりの工夫をして誇りをもって、社会のなかで筋の通ってないことにはそんな議論をぶつけてみたり、元気に堂々としてたら、けっこう幸福なんじゃないかと、読んでいると思えてくる本だ。
他の幸福論の数々との比較で言えば、30代のエネルギーあふれる口調で人生の様々な話を語り、それが本になっているというところで独特ではないかと思う。

他に日本で多方面のテーマで幸福論を述べているものには、本田宗一郎氏の著作がある。
経済人の作品ながら、タレント本のような読後感のある一冊だ。仕事へのプロフェッショナルな姿勢があって、どんどん成果を出すし、それが個としての自信になって、様々な事柄に本音で接するのだろう。

日常から生きざまを考えるきっかけとしたいなら前者が、会社で働いているサラリーマンとしてというなら後者も、おすすめである。
ただしこの最後に挙げてあるものは、組織で働くことについてのテーマもある一方、一つ一つが短く記されているため、やや幸福論としてはパンチの弱くなっているところもある。
幸福論という今回のテーマでいけば、先の2冊が特におすすめだ。

https://tokyoeg.blogspot.jp/2017/11/start.html
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カテゴリ : 自己啓発の本

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