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「カーライル」鈴木貴博 著
IBM復興の立役者であるルイス・ガースナーが退任後に社長となって経営した世界三大プライベート・エクイティの一つ“カーライル”。
本書は現在世界中で17兆円ほど運用する、この組織に迫る一冊だ。著者は日本の一実業家ではあるが、ガースナーとの対談を実現し、その発言もいくつか収められている。

本書は、プライベート・エクイティという事業形態についての説明から始まる。
投資をすること、保有期間は大体3~5年であること、戦略コンサルタントOBやM&A経験者などがいて社外取締役として経営陣と共に活動すること、クライアントは親会社から独立したい企業、短期利益への圧力を減らしたい企業などであること。
資本市場の1つのプレーヤーとして、成長しつつある事業形態だ。
グローバル経済圏の競争で事業整理ニーズの強まった背景から活動内容の解明、活用例の提示が本書の主な内容になっている。
[読者イメージ]
金融市場の果たす経済への役割を考えるとき、この活動形態は興味深いのではないか。
日本でいうと総合商社に近いものの、経営を軌道にのせると次の企業に取り組んでいく働き方が違う。軌道に乗った企業は再上場したりそれぞれの道を進んでいくという。
[視点]
プライベートエクイティの活動を通じて、企業の抱える課題と解決事例を述べている。
プライベートエクイティの業務プロセスを意識しつつ読むことが内容整理に役立つと思う。
[比較と特徴]
この本では資本市場への意見を、金融市場の果たす経済への役割の一つの在り方を述べることで主張している。
こうしたジャンルとして見ると、投資銀行の元会長であるロバート・ルービンの回顧録http://amzn.to/2kGE4Mtなどが比較される。

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